東京の神社 亀戸天神 藤棚で有名な亀戸天神。JR亀戸駅から歩いて約15分はかかります。 駅前を通っている明治通りを亀戸四丁目の大きな交差点まで歩きます。「Kao」の文字の建物が花王株式会社になり、この交差点ではその目印が見えてくると思います。その交差点を左側(西側)へ曲がりさらにしばらく歩きます。亀戸天神通りの交差点はそのまま直進し、丁字路になっている交差点の2つ目が亀戸天神の鳥居につながる交差点になります。 境内に太鼓橋が2つあります。鳥居をくぐって最初の太鼓橋は男橋といいます。 このあたりから北西(進行方向左側)に東京スカイツリーが見えてきます。 太鼓橋の向かって左側には藤棚があります。取材した2月の時期は右側にある梅が開き始めていました。 さらに進むと2つ目の太鼓橋です。女橋と呼ばれています。この橋の手前には弁天社もあります。 そして、太鼓橋を渡った先に、冒頭の写真にあった本殿があります。 亀戸天神では季節によっていろいろな花が咲きます。2月から3月にかけては梅の季節で、梅まつりが開催されています。太鼓橋や弁天社がある池の東側が梅の多いエリアになっています。2つの太鼓橋の間には黄色い花が咲く蝋梅もありました。 蔵前橋通りから鳥居までの参道には食事処などがありますが、蔵前橋通りには和菓子のくずもちなどで有名な船橋屋の亀戸天神前本店があります(写真左側)。 さらに、横十間川の途中にはラーメン店の菜苑があります。テレビドラマ「孤独のグルメ」でも取り上げられたお店でレバ丼が有名だそうです。この時はお昼時で行列ができていました(写真右)。 (2024年2月取材)