
ミラノ・コルティナ 2026 冬季オリンピックで2月9日、スイスとの国境に近いリヴィーニョのスノーパークで行われたスノーボード・女子ビッグエアで、村瀬心椛(むらせ・ここも)が金メダルを獲得しました。決勝では3本の滑走のうちベスト2本の合計点で順位が決まります。2本目が終わった時点で2位だった村瀬は3本目でフロントサイド・トリプルコーク1440(4回転)を成功させ、逆転でトップとなりました。前回の北京オリンピックで村瀬は、同じビッグエアで銅メダルを獲得していました。
ミラノ市内より西方向のロー(Rho)には、ミラノ・アイスパークとして2つの会場が設けられ、その一つがミラノ・スピードスケートスタジアムです。
2月9日、この会場ではスピードスケート・女子1000メートルが行われ、高木美帆は1分13秒95で銅メダルを獲得しました。金メダルは1分12秒31を記録したオランダのユタ・レールダム(Jutta Leerdam)で、高木美保が前回の北京大会で記録した1分13秒19の当時のオリンピック記録をさらに更新しました。銀メダルは同じくオランダのフェムケ・コク(Femke Kok)で1分12秒59でした。
また、高木美保はこの種目で銅メダルを獲得したことで、メダル獲得数を8個に増やし、夏冬を通じて日本女子のオリンピックメダル獲得数を更新しました。
高木美帆はこの後、女子500メートル(2月15日)、女子1500メートル(2月20日)に出場する予定です。また、女子チームパシュート(3人で競技)の補欠を含む4選手の一人に登録されています(準々決勝2月14日、準決勝・決勝2月17日)
高木美帆がこれまでのオリンピックで獲得したメダル
平昌2018
女子チームパシュート 金
女子1500メートル 銀
女子1000メートル 銅
北京2022
女子1000メートル 金
女子500メートル 銀
女子1500メートル 銀
女子チームパシュート 銀
オーストリアとの国境に近いコルティナよりもミラノ寄りにあるプレダッツォ・スキージャンプスタジアムでは2月9日、スキージャンプ・男子ノーマルヒルの競技が行われ、二階堂蓮が銅メダルを獲得しました。2本目の距離が106.5メートル、1本目・2本目の合計ポイントが266.0でした。
金メダルはドイツのフィリップ・ライムント(Philipp Raimund、106.5メートル、274.1ポイント)、銀メダルはポーランドのカツペル・トマシャク(Kacper Tomasiak、107.0メートル、270.7ポイント)、銅メダルは同ポイントで2人おり、二階堂蓮とスイスのグレゴア・デシュバンデン(Gregor Deshwanden、107.0メートル、266.0ポイント)でした。
小林陵侑(りょうゆう)は2本目の距離 104.0メートル、1本目・2本目の合計ポイントは260.6で8位に入賞しました。
(2026年2月9日の試合結果などから)